須江　夏美　ピアノ

２歳よりヤマハ音楽教室に通い、ジュニア専門コース修了。大阪府立八尾高等学校を経て、 大阪音楽大学ピアノ専攻を最優秀賞を受賞し首席卒業。 卒業演奏会、ザ・ローレルコンサートに出演。ドイツ国立ミュンスター音楽大学修士課程を満場一致の最高点で卒業。
ウィーン夏期セミナー受講。ピアノオーディション D 部門奨励賞。堺ピアノコンクール山田康子賞(第2位)。ブルクハルト国際音楽コンクールピアノ部門最高位。日本クラシック音楽コンクール大学女子の部第5位 (1、2 位なし) 、一般部門入選。大学 2、3年次、コンクール入賞奨励生。ベガ学生ピアノコンクール入選。海外音楽講座受講助成金を得て、 チェルボ (イタリア) 夏期セミナー受講。 ファイナルコンサートにてチェルボ国際アカデミーオーケストラとモーツァルトピアノコンツェルトを協演。第4回みおつくし音楽祭クラシックコンクール一般の部大阪府知事賞 (第1位)。アルカスコンクールソログランプリ部門入選。 ドイツ留学中、多数のコンサートに出演、Ulrich Beetz氏が所有する様々なフォルテピアノを演奏し好評を博す。これまでに楽典、ソルフェージュを井藤麻依子、フォルテピアノをUlrich Beetz、室内楽をBirgit Erichson、ピアノを正田歩、中島五輪江、 故木村綾子、Arnulf von Arnim、Michael Kellerの各氏に師事。Walter Fleischmann、Dina Yoffe、河村尚子各氏のレッスンを受ける。デュッセルドルフ、ヤマハ音楽学校にてピアノ講師を務める。ノルトライン・ヴェストファーレン州のプロジェクト「文化と学校」に参加し、特別支援学校(社会性と情動性の学習に特化した学校)にて多民族国家した様々な国のルーツを持つ６歳から１８歳までの生徒たちを対象にピアニスト兼音楽講師として日本の文化をはじめ、音楽の楽しさを伝える、こころを豊かにする音楽の授業を行う。
その中の一部の生徒は、少年院の生徒も受け持つ。
2016年より定期的に日本、ドイツでソロリサイタルを開催。
コンサート活動を国内外で積極的に行う他、後進の指導に努める。
日本演奏連盟、全日本ピアノ指導者協会、大阪日独協会各会員。